── うれしかった瞬間を集めていく──
いま、こんな感覚はありませんか?
- うれしいことがあっても、後から思い返せるものが何も残っていない
- いい瞬間はあったはずなのに、手元に貯まっていかない
- 気づけば、覚えているのは嫌だったことばかり
うれしかった瞬間や楽しかった時間は、
その場では確かに感じていても、
あとに残る形にはなりにくいものです。
そのため、振り返ったときに、
「いいこともあったはずなのに」
という感覚だけが残ることがあります。
このスキルの効果
- うれしかった瞬間が、手元に残る形になる
- 見返せる「よかった」が少しずつ貯まっていく
- 自分の毎日に、うれしさが含まれていたと実感しやすくなる
仕組み
人は、強い刺激や不快な出来事に
意識が向きやすい性質があります。
そのため、うれしさや楽しさは、
その瞬間は感じていても、
記憶としては残りにくくなります。
その日いちばん心が動いた瞬間をひとつ選んで書き残すと、
それが消えずに手元に残り、
あとから見返せる「うれしさの記録」として貯まっていきます。
やり方
いまから1分でできること
- 今日の中で、いちばんうれしかった・楽しかった瞬間を思い出す
- その瞬間をひとつ選ぶ
- 短い言葉で書き残し、これまでの分に足していく
※例:あの一言がうれしかった/思わず笑った/夢中になれた時間があった など
※大きな出来事でなくて構いません
※一例です。ご自分に合う形に調整してみてください。
つまずきやすいポイント
「特別うれしいことなんてなかった」と感じて、
何も選べなくなることがあります。
ここでは、大きさや特別さは必要ありません。
その日のうちで、
少しでも心が動いたほうの瞬間を選べば十分です。
そして、こうして残したものは、
あとで見返したときにこそ意味を持ちます。
まとめ
うれしかった瞬間は、
そのままにしておくと、残らずに過ぎていきます。
その日ひとつだけ選んで、
言葉にして残しておく。
それを続けていくと、手元には
見返せる「うれしさ」が少しずつ貯まっていきます。
ここに灯した言葉を読んで、
もう少し火にあたっていこうと思われたら、
こちらへ…
▶︎ 灯のそばで、ひと休みする
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